コードを収納する配線ダクトを取り付けする際に、自主的に作業を行う上では設置する位置決めや固定方法が心配という方も多いのではないでしょうか。
基本的には誰も簡単に設置できるものですが、固定場所によっては曲がってしまったり、接合部分が上手く決められない場合、壁に穴を開けることが難しいという場面も出てしまいます。作業をスムーズに行え、綺麗に固定するための用品はいくつかあり、まずは位置決め用でマスキングテープがあれば非常に便利です。マスキングテープはホームセンターで必ず販売していて、塗料や刷毛などを販売しているコーナーに置いています。
価格は100円程度で購入でき、複数を購入しても安く済ませられます。マスキングテープは配線ダクトを固定したい位置に沿って貼り付ける際に活用でき、設置後は簡単に綺麗に剥がせることが便利な用品です。壁に対して配線ダクトを設置するには、通常ではタッピングビスを用いてプラスドライバーでしっかりと固定します。
壁に穴を開けられない場所では、便利な用品は販売されていて、固定用リベットが該当しています。固定用リベットは有名メーカーの両面テープが裏側に貼られていて、高い粘着力を有していることが特徴です。コンパクトなサイズの用品ですが、中央にはネジを打ち込める穴を用意しているので、壁に対しては両面テープ、配線ダクト本体はリベットへと接合する方法なので壁を傷めてしまうことはなくまります。ただし、リベットの位置決めも重要になるので、この作業でもマスキングテープで予め印を付けておくと簡単です。